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【アビタス】プレスリリース:コロナ禍で内部監査予算の消化減、内部監査部門緊急アンケート

国際資格の専門校アビタス(本社東京都渋谷区、代表三輪豊明)は19日(金)、内部監査部門を対象とした緊急アンケートの結果を公表しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で企業の内部監査部門の予算消化が進まず、23%が消化額について「全体の20%以上減少した」と回答したことが明らかになりました。監査がリモートに切り替わり、また部分的に縮小され、旅費交通費を中心に予算が消化されなかったことが主な背景です。アビタスの法人担当者は「この減少幅の大きさは、企業統治・内部統制に影響が出かねない事態だ」ととらえ、調査結果を公表する説明会を開き、企業の内部監査担当者に最新の情報を提供しています。調査レポートを解説するオンラインセミナーを3月25日(木)に開きます。参加予約はこちら。
https://abitus.biz/event/20210325-2/

■監査部門の今後の体制構築に寄与
アビタスは、内部監査の国際資格であるCIA(公認内部監査人)プログラムを2005年から開講しており、465社の監査部門とCIA資格取得支援で取引があります。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、監査部門の多くが往査ができなくなるなど影響を受けており、アビタスはアンケートを実施してレポートを共有することで、新しい状況での監査体制構築に役立ててもらうことを狙いとしています。
アンケート『内部監査業務・人材育成に関する企業実態調査』は、2021年2月、アビタスの取引先企業やアビタス法人セミナーに参加したことがある内部監査部の担当者473社963人にWEB上で実施し、169社169人から回答を得ました。部門人数をはじめ基本情報に加え、在宅勤務の導入状況、今年度および新年度における人事異動や予算規模の変化、今年度に課題感のあった業務など23項目を調査しました。

■課題は「海外拠点監査」
2020年度の予算消化実績の大幅減少は、「海外出張旅費が発生しなかった」「交際費・出張費の減少」「コロナ禍に伴う経費削減のため」など、新型コロナウイルス感染症を原因とする理由が多くを占めました。「今年度の予算消化は減少」と回答したのは全体の60%、そのうち「全体の20%以上減少した」は23%でした。予算消化の減少は監査範囲の縮小を示唆しており、恒常化すれば不正の温床になるリスクがあります。
また、アンケートにおいて「課題感が残った」業務内容として、「海外拠点監査(38.3%)」「国内拠点監査(29.9%)」「インタビュー(15%)」の3つが上位に挙がりました。海外渡航や出張での往査ができず、ヒアリングで代替するなど監査自体の実施を見送ったことが、主な理由です。一方、「オンラインによって移動時間や経費を削減できた」「打ち合わせやインタビューなどに十分な時間が取れた」「書類のレビューに時間をかけることができるので、往査より精度が高くなった」など、オンラインでの業務実施にメリットを感じている声もあり、監査業務の在り方自体を見直す契機となった企業もありました。

■調査結果を解説する特別イベント
「部門として推奨している資格」という質問に対しての回答では、「CIA(公認内部監査人)」が最も多く、回答企業の82.2%が部門の推奨資格にCIAを挙げました。「CIAで学習する『IPPF』に準拠する方向で、監査品質の向上を図りたい」といった意見が挙げられており、内部監査に専門知識が以前にも増して要求されていることが、企業の資格取得推進の背景にあることがうかがえます。

アビタスでは3月25日(木)14時から、これらの調査結果を解説する特別イベントをオンラインで開催します。「内部監査人材育成の最新動向と、効果的なeラーニング講座の活用」をテーマに、アビタス法人営業部担当者が、内部監査人材育成の最新情報を解説します。参加予約はこちらから。https://abitus.biz/event/20210325-2/

アビタスCIAプログラムでは、コロナ禍の2020年において、開講以来最多の年間318人の全科目合格者が誕生しました。アビタスは専門性構築、キャリアアップの強みとなる、CIA資格取得を支援しています。

 

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