アビタスが、日本で初めてIIA(内部監査人協会)の認定教育機関に

-IIAの認定基準を取り込んだアビタスのCIA(公認内部監査人)講座を評価-


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国際資格講座を展開しているパスメイクグループの株式会社アビタス(本社東京都渋谷区、代表宇坂純)は、この度、日本で初めてIIA(内部監査人協会)の認定教育機関に選出されたことをお知らせします。この認定教育機関は、IIAの基準を取り込んだ教材・講座を提供する企業を認証するものです。

アビタスのCIA(公認内部監査人)講座を受講した試験合格者は累計で5,300人を超えており、この認証により、グローバル水準の講座を提供している証明となりました。また、一般社団法人日本内部監査協会が公表している2024年4月~2025年3月の事業報告によれば、この期間の日本国内の合格者は939人でした。同期間でのアビタス受講生のCIA合格者数は480人で、合格占有率は51.1%に達しています。

 

■CIA講座開講から20年。確かな信頼と圧倒的な実績が、高い合格占有率に繫がる

CIA資格は、米国に本部を置くIIA(内部監査人協会)が認定する国際資格です。アビタスのCIAプログラムは2005年11月に開講、2025年で20年を迎え、同年8月には合格者が累計5,000人を突破しました。「CIA資格を取得するならアビタス」という受講生からの厚い支持を背景に、着実に合格者を輩出し続けています。

 

※アビタス合格者アンケート調べ
出典:一般社団法人日本内部監査協会2023年度、2024年度 事業報告

https://www.iiajapan.com/leg/pdf/iia/report2023.pdf
https://www.iiajapan.com/leg/pdf/iia/report2024.pdf

 

■CIA試験は2025年7月末から新試験に移行-アビタスは新試験対応も万全

2025年1月に施行された「グローバル内部監査基準(Global Internal Audit Standards)」に準拠したCIA試験が、同年7月末から開始されました。
これにより、試験内容はグローバル水準で求められる内部監査とより密接に連動し、ガバナンス、リスク、内部統制に関する専門的な知見と判断力が一層求められるようになっています。

アビタスではこの動きを見越し、2025年4月に新基準対応の教材をいち早くリリース。リスクベースの監査計画や取締役会の役割など、実務に即した重要論点を網羅し、受講生が新試験でも合格に向けて学習を進められる環境を既に整備しています。

 

■ガバナンス系の国際資格取得をサポートするアビタス

アビタスではガバナンス系の国際資格として、CIA(公認内部監査人)資格、CISA(公認情報システム監査人)資格、CFE(公認不正検査士)資格の取得をサポートしています。
なかでもコーポレートガバナンスや内部統制に関する国際標準の体系的知識を身に付けることができるCIA資格は、企業価値向上のために欠かせないガバナンス領域の知見を有する人材であることを証明できる国際資格です。アビタスCIA講座における累計合格者数は5,398名(2025年10月時点)に達しています。
またコーポレートガバナンスを重要視する企業が増えている背景から、情報システム監査やセキュリティについて学ぶCISA、企業の不正対策強化や抑止・防止について学ぶCFEも順調に合格者数を増やしており、リスクへの対応力を組織として高めておくことの重要性があらためて認識されています。

 

■国際資格の専門校アビタス(公式サイト https://www.abitus.co.jp/

アビタスは、グローバル人材教育事業を展開しており、米国公認会計士(USCPA)や公認内部監査人(CIA)等の国際資格講座、米国MBAをはじめとする学位と修了証プログラムを個人に提供することを通じて国際競争力の高い人材の育成を行っている、 日本における社会人教育のリーディングカンパニーです。また、企業への研修プログラム提供や、キャリアを支援する人材紹介事業も行っています。

これからも、パスメイクホールディングスは、「学び」と「学びの活用」を全力で支援し輝く人生づくりと豊かな社会づくりに貢献してまいります。

 

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